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「栄太郎……あの話し聞いたよな?
どうするよ?」
「どうするもこうするも……僕たちは僕たちのすることをするだけだよ。」
「…お待ちどう様」
先程の侍の会話が僅かだが聞こえた。
"栄太郎"という男、その話しをした瞬間…一瞬殺気を放ったのを感じた。
……ただの侍じゃないな。
関わらないのが吉、か。
と、若干一人の世界に入っていたとき、
――ガシャーン!!
!!!
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