2/2
前へ
/6ページ
次へ
「私はなんでこの世界に生まれたのか、同じ道をぐるぐる歩き回っているのか、それをずっと考えていたんです。そして先ほど、ようやく結論に辿り着きました」 「私は食べる為に生まれたみたいです。偶に道の端っこで見かける、貴方達のように小さくて不思議な生物を」 「だからその、えっと、いただきます」
/6ページ

最初のコメントを投稿しよう!

4人が本棚に入れています
本棚に追加