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天馬「俺も協力するよ。信助や剣城やキャプテン達を探さないと行けないし。」
天馬はアニーとメーに向かって言いました。
アニー・メー「本当?ありがとう❗」
アニーとメーは嬉しそうな顔をしました。
アニー「二人には、やってもらいたいことがいくつかあるの。」
杏里・天馬「えっ❗[?]いくつか[?]」
杏里と天馬はアニーの発言を聞き返しました。
アニー「うん。まず、一つは、天馬達、雷門サッカー部のメンバーを探すこと。」
メー「次に天馬達が転送された影響や、敵がおかしくして変わってしまった物語を元に戻すこと。」
アニー「三つ目が敵から、その世界の主要人物を守ること。」
メー「そして、最後に飛び散ってしまった玉の力を集め、元に戻し、敵のボスを封印すること。」
アニーとメーは杏里達にして欲しいことを言いました。
杏里・天馬「分かった❗」
杏里と天馬はアニーとメーのして欲しいことを了承しました。
アニー「それじゃ。早速、一つ目の世界に行こうか。」
天馬・杏里「えっ?どうやって?」
杏里と天馬はアニーに聞きました。
アニー・メー「私達の力で。」
杏里・天馬「アニーとメーの力?」
杏里と天馬は聞き返しました。
アニー「私の力は空間を繋ぐことが出来る力なの。」
メー「そして、うちの力は、時間を止める力なの。」
杏里・天馬「そうなんだ。」
杏里と天馬は納得しました。
アニー「だけど、私達はまだ子供だから、ずっと時間を止めとくことが出来ないし、そう何度も空間を繋ぐことが出来ない。
だから、貴方達には実質、三次元と二次元を行き来してもらうことになるよ。」
杏里・天馬「分かった❗」
天馬と杏里は頷きました。
メー「それじゃ。時間を止めるよ。」
そう言って、メーは時間を止めました。
杏里・天馬「本当に時間が止まった…。」
杏里と天馬は窓から、外を見て、言いました。
アニー「それじゃ。まずはあの子達に会いに行こう❗」
杏里・天馬「えっ❗[?]あの子達って[?]」
杏里と天馬はアニーに聞き返しました。
アニー「行けば、分かるよ。」
そう言って、アニーは空間の穴を開きました。
アニー「さあ。この中を通って❗」
天馬・杏里「分かった❗」
天馬と杏里は穴に入りました。そして、その後をアニーとメーが続きます。
そして、杏里達が穴に入った後、穴は消えました。
次回へ続く❗
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