第一章 旅立ち

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天馬「俺も協力するよ。信助や剣城やキャプテン達を探さないと行けないし。」 天馬はアニーとメーに向かって言いました。 アニー・メー「本当?ありがとう❗」 アニーとメーは嬉しそうな顔をしました。 アニー「二人には、やってもらいたいことがいくつかあるの。」 杏里・天馬「えっ❗[?]いくつか[?]」 杏里と天馬はアニーの発言を聞き返しました。 アニー「うん。まず、一つは、天馬達、雷門サッカー部のメンバーを探すこと。」 メー「次に天馬達が転送された影響や、敵がおかしくして変わってしまった物語を元に戻すこと。」 アニー「三つ目が敵から、その世界の主要人物を守ること。」 メー「そして、最後に飛び散ってしまった玉の力を集め、元に戻し、敵のボスを封印すること。」 アニーとメーは杏里達にして欲しいことを言いました。 杏里・天馬「分かった❗」 杏里と天馬はアニーとメーのして欲しいことを了承しました。 アニー「それじゃ。早速、一つ目の世界に行こうか。」 天馬・杏里「えっ?どうやって?」 杏里と天馬はアニーに聞きました。 アニー・メー「私達の力で。」 杏里・天馬「アニーとメーの力?」 杏里と天馬は聞き返しました。 アニー「私の力は空間を繋ぐことが出来る力なの。」 メー「そして、うちの力は、時間を止める力なの。」 杏里・天馬「そうなんだ。」 杏里と天馬は納得しました。 アニー「だけど、私達はまだ子供だから、ずっと時間を止めとくことが出来ないし、そう何度も空間を繋ぐことが出来ない。 だから、貴方達には実質、三次元と二次元を行き来してもらうことになるよ。」 杏里・天馬「分かった❗」 天馬と杏里は頷きました。 メー「それじゃ。時間を止めるよ。」 そう言って、メーは時間を止めました。 杏里・天馬「本当に時間が止まった…。」 杏里と天馬は窓から、外を見て、言いました。 アニー「それじゃ。まずはあの子達に会いに行こう❗」 杏里・天馬「えっ❗[?]あの子達って[?]」 杏里と天馬はアニーに聞き返しました。 アニー「行けば、分かるよ。」 そう言って、アニーは空間の穴を開きました。 アニー「さあ。この中を通って❗」 天馬・杏里「分かった❗」 天馬と杏里は穴に入りました。そして、その後をアニーとメーが続きます。 そして、杏里達が穴に入った後、穴は消えました。 次回へ続く❗
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