14人が本棚に入れています
本棚に追加
アニー「到着~❗」
杏里達は、河川敷に着いた。
杏里・天馬「ここってまさか…
イナイレの世界【円堂監督の時代】❗[?]」
杏里と天馬は綺麗にハモりました。
アニー「その通り❗」
天馬「何で、円堂監督の時代に?」
天馬はてっきり異世界に行くかと思いきや、まさかの過去なので、驚きました。
メー「それは、この時代に飛ばされた子がいるから。」
杏里・天馬「そうなんだ。」
杏里と天馬は納得したようです。
杏里「でも、待って❗皆が何処に飛ばされたか分かんないって、言ったよね?」
杏里はごもっともな疑問を言いました。
アニー「確かに、異世界に飛ばされた人達は何処にいるか分からない。」
メー「でも、その世界内の過去に飛ばされたのなら、何となく分かるの。」
アニーとメーは二人に説明しました。
杏里・天馬「そう言うことか。」
天馬と杏里は納得しました。
杏里「っで、ここって、いつ頃の話なの?」
アニー「それは…」
アニーがいいかけたその時、
?3「天馬~❗」
向こうから、走ってくる人影が見えました。
天馬「あの声は
フェイ❗[?]」
そうです。声の正体は、今、天馬と一緒にプロトコル・オメガ2.0と戦っている、未来から来た少年のフェイなのです。
フェイ(?3)「良かった…。無事に帰ってきて…。」
フェイは天馬達の目の前に止まると言いました。
天馬「フェイが何で、ここにいるの?」
フェイ「それは…
天馬の時代の時間が止まってしまい、ここに避難してきたんだよ。」
フェイは悲しそうな顔をしながら、言いました。
杏里・天馬「えっ❗[?]時間が止まってるって❗[?]」
杏里と天馬は、フェイの発言に驚きました。
フェイ「うん。実は…」
フェイは天馬達が黒いフードの集団によって、飛ばされたあのときのことを語り始めました。
最初のコメントを投稿しよう!