第二章 稲妻伝説

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~天馬達が黒いフードの集団に瞬間移動された頃~ 天馬がボールを奪おうと走り出したその時、 ピカーン❗ 急にスタジアム全体が黒い光に包まれました。 皆「❗[?]」 皆は眩しくて、目をつぶりました。 光が収まり、フェイは目を開けました。 そしたら、フェイとワンダバが以外の人達が止まっていて、天馬が消えていました。 フェイ「どうなってんの?」 フェイは困惑気味に言いました。 ワンダバ「おそらく誰かが天馬君達を強制的にタイムジャンプさせたようだな。」 ワンダバはフェイの近くに言って、言いました。 フェイ「じゃあ。何で、時間が止まっているの?」 フェイはごもっともな疑問を述べました。 ワンダバ「それは、俺にも分からない…。 まあ。とにかく、天馬君達の後を追っかけるぞ❗」 ワンダバは首を横に振り、その後に天馬を探すぞって感じに言いました。 フェイ「うん。」 フェイは頷きました。 フェイとワンダバは急いで、イナズマTMキャラバンに向かいました。 フェイ「ワンダバ。天馬達が何処の時代に飛ばされたか分かるの[?]」 ワンダバ「おそらく、天馬達の時代だ。」 そして、フェイとワンダバはなんだかんだで、タイムジャンプをし、富士の樹海の奥にあるグラウンドに辿り着きました。 しかし、着いた時は既に天馬達が異世界に飛ばされた後でした。 フェイ「一足遅かったか。」 フェイはそう呟き、空を見上げながら、言いました。 フェイ「皆、無事だと良いけど。」 フェイはまたにイナズマTMキャラバン乗り込みました。 ワンダバ「そうか。遅かったか。」 フェイ「うん。」 フェイは頷きました。 ワンダバ「なら、一旦、雷門中に行ってみるか。」 フェイ「そうだね。」 フェイとワンダバは雷門中に向かいました。 しかし、雷門中に着いてみると、全ての時間が止まっていたのです。 フェイ「どうなってんの❗[?]」 フェイはそれを見て、驚きました。 ワンダバ「仕方ない。フェイ。一旦、円堂守の時代に避難するぞ❗」 フェイ「うん。」 そんなこんなで、フェイとワンダバは円堂の時代に来たのでした。
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