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フェイ「…っと、言うわけ。」
天馬「そうか…。」
天馬は悲しそうな顔をしました。
杏里「ねぇ。アニー、メー。何で時間が止まってるの?」
杏里はアニーとメーに聞きました。
アニー「おそらく、天馬達が異世界に飛ばされたことによって、主要人物がいなくなったのが原因だと思う…。」
アニーは残念そうな顔をしながら、言いました。
杏里「そう言うことか…。」
杏里は悲しそうな顔をしました。
フェイ「ところで、天馬。その子達は?」
フェイは杏里達を見て、天馬に聞きました。
天馬「あっ。紹介するの忘れてた❗
この子が星野杏里さんで、あの妖精達がアニーとメー。
一緒にはぐれちゃった信助達を探してくれてるんだ。」
杏里達は、紹介されたら、お辞儀をしました。
フェイ「はじめまして❗僕の名前はフェイ・ルーン。」
フェイは挨拶をしました。
杏里「知ってるよ。天馬達の時代から言えば、200年後の未来から、来たんだよね?」
フェイ「そうだけど…。何でそれを?」
フェイは杏里の発言に驚きました。
杏里「だって、私。異世界から、来たんだもん。」
フェイ「えっ❗[?]異世界から?」
フェイは驚きながら、聞き返しました。
アニー「そっから、先は私が説明するね。」
アニーはそう言って、今までの経緯を説明しました。
フェイ「そう言うことか。」
フェイは納得したようです。
天馬「フェイも協力してくれるよね?」
フェイ「もちろんだよ。」
フェイは頷きました。
天馬「ありがとう❗フェイ❗」
天馬は嬉しそうに跳び跳ねました。
杏里「そう言えば、フェイ君は、ワンダバと一緒に来たんだよね?」
杏里はあることに気付き、フェイに聞きました。
フェイ「そうだけど。」
杏里「ワンダバは何処にいるの?」
天馬「あっ。そう言えば…。」
天馬は、杏里の言葉を聞いて、気付きました。
フェイが天馬達の前に現れた時、フェイは確かに一人でした。
フェイ「あっ。ワンダバなら…」
フェイが何かをいいかけたその時、
いきなり空から、イナズマTMキャラバンが現れました。
ワンダバ「お~い❗無事に発見したぞ~❗」
ワンダバはイナズマTMキャラバンから、手を振っています。
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