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流石にあのままだと、天馬君を知る人物がうっかり見つけて、大騒ぎになるかも知れないので、杏里は天馬を家に連れていきました。
杏里「ここなら、ちゃんと話が出来る。」
天馬「えっと。とにかく君は?」
天馬はいきなり連れて来られたので、困惑気味に言いました。
杏里「私は星野杏里。
貴方が住んでる世界とは、違う世界に住んでる人物って、言えば良いのかな?」
天馬「星野杏里さんか…って、星野❗[?]」
杏里はてっきり違う世界の住人に反応すると思っていたから、天馬の違う反応に驚きました。
杏里「そうだけど…。何で?」
杏里は驚きながら、聞きました。
天馬「だって、彗星さんと同じ名字だし…。」
天馬が、そう言うと、杏里は驚きながら、聞き返しました。
杏里「彗星姉ちゃんのこと、知ってるの❗[?]」
天馬「もちろん。だって、彗星さんは…って、お姉ちゃん❗[?]」
天馬は彗星のことを知っているようで、何か言おうとしたが、杏里のお姉ちゃん発言に驚いて、言いませんでした。
杏里「だって、彗星姉ちゃんは私の従姉妹でいつもお姉ちゃんのように優しくしてくれるんだもん。」
天馬「従姉妹❗[?]」
天馬は驚きました。
杏里「とにかく何で、お姉ちゃんを知ってるの?
そして、何でこの世界に来たの?」
杏里は天馬に質問しました。
天馬「えっと。それは彗星さんがy」
天馬が言おうとすると、何処からか声が聞こえました。
?4「見つけた~❗」
杏里・天馬「えっ❗[?]」
杏里と天馬が声の方に向くと、そこには二人の妖精がいました。
杏里・天馬「よ・妖精❗[?]」
杏里と天馬は、いきなりの妖精の出現に驚きました。
?4「あっ。驚かしてゴメン。
私はアニー。そして、こっちが…。」
メー「メーだよ。」
杏里「あっ。星野杏里です。」
天馬「ま・松風天馬です。」
杏里と天馬は挨拶されたので、驚きながらも、自己紹介をしました。。
アニー(?4)「貴方が勇者様の従姉妹の杏里ちゃんね。」
杏里「そうだけど…って、勇者様❗[?]」
いきなり勇者様の従姉妹って聞いて、杏里は驚きました。
アニー「えっと。貴方の従姉妹の彗星ちゃんは、かつて、アニメの世界を救った勇者様何だって。」
杏里「えっ❗[?]彗星姉ちゃんがアニメを救った勇者様だって❗[?]」
杏里は、いきなり聞かされた事実に驚きました。
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