9人が本棚に入れています
本棚に追加
早く金稼いで居場所を探したかった。
自分の居場所を作りたかったんだ。
その為ならどんな事でもやった。
「キミ、やってるでしょ?」
「俺ら2人の相手してよ。」
『いくら?』
「キミ可愛いしね…2人で8万でどう?』
『いいよ。』
「じゃあ、早くホテル行こうぜ。」
気持ちよくなんかなかった。
ただ、早く居場所を見つけたいがだけに…
あたしは頑張った。
汚れたあたしは、どんどん汚れていった。
友達だって離れていった。
…でも
樹李だけは、あたしを見捨てなかった。
そんなあたしは、薬にだって手を出した。
薬を使ってsexすると気持ち良く感じた。
いつもは気持ち良くないはずなのに、薬を使った時は本当に気持ち良かった…。
そういう錯覚に陥るんだ……。
最初のコメントを投稿しよう!