序章

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[1幕、 御手洗 千歳(みたらい ちとせ)]    朝起きて、学校に行き将来どう役に立つのかも分からない勉強をする。 そして家に帰りご飯を食べ、風呂に入り寝る。 パターン化した生活。 当たり前の日常。 そんな日々がなくなるなんて考えたことがあっただろうか。 そんな事ありえない。 俺は、そう思っていた。 そう、思っていた……                                     [1幕、御手洗 千歳]                                       次のページから→
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