嫉妬

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「まこー準備出来たよー」 階段からパタパタと降りてくる君。 「んお、やっとか。うし、行くぞっ」 これから、恋とディズ○ーランドに行く。 あ、恋は俺の大切な人。 んで、俺の名前は中津真琴。 「まこ、その服似合っててカッコイイ//」 照れながらそう言う彼女。 「お前も似合ってるよ」 笑顔で返せば顔はさっきよりも赤くなっていた。 「もぉ~//行こっ」 「ん、了解」 車に向かった。 今日は晴天でお出掛け日和。 車に乗った俺たちは走り出した。 「早く着かないかなぁー、ミッ○ー♪ミッ○ー♪」 気の早い奴だ。 「まだ出たばっかりだろー」 「~♪」 聞いてないらしい。 楽しみのゲージが高すぎ。 「あ゛、渋滞だわ」 前には沢山車が止まっている。 車の中でイライラしていると
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