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しばらく様子を見る。
…大丈夫そうだ
僕は安心して息を吐き腰を下ろす。
改めて見るとこの部屋もやはり怪しい。
魔法陣は微妙に発光しているし、
剣や剣は手入れが行き届いていてもはや芸術品のように美しい。
そんなことを考えて休憩していた。
きぃぃぃん!
大きな耳鳴りがした。
疲れてるのかな…
「うぉっ!お前誰だ?」
!?
急に後ろから声が聞こえた。
僕は立ち上がり後ろを向く。
その声の主は思いもよらぬ人物だった。
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