第1章 始まりの便り

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時刻は7時5分… 後2分で7分になる。 結局、手紙に書かれていたゲームとやらに 参加する事にした。 泊まりになるかもしれないので リュックに物を詰めてきたが、 逆に荷物になるかもしれないなぁ と、思う。 学校のグランドに踏み込むと 閑散していて、とても静かだった。 人一人いない様子から見ると あの手紙は、私の所だけに来たようだ そんなこんなで2分が経過した… すこし身構えるが何も起こらない やはりあの手紙はイタズラだったのかもしれないな そう思った瞬間…
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