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「科学者は、必ず私を殺したことを後悔するであろうと言い、死んでいったそうだ… 皮肉にもその科学者がつくった装置に今もお世話になってるということだ。
じゃあ今日の授業はここでおわりっと、号令-」
「起立ッ 礼ー」
んーと欠伸をして起きた午後4時
いつも通りの変わらない日だった。
毎日起きて、学校に行って、帰って寝る。
そんな毎日はもううんざりだ。
できることなら死にたい
でも俺が幼いころに死んだ両親のことを思うとまだ死ねないなと思う。
無気力で無能力…それが俺だ
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