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「痛ったぁ!?」
僕は顔面に走る鈍い痛みで目が覚めた。
僕は外でうつ伏せで倒れていた。
どうやら勝手にマイホームを追い出されたらしい。
昔の漫画みたいだな…
「いつつ....なんだよ」
僕は体を起こし、辺りを見渡す。
辺りはすでに暗くなり、動くのに若干支障が出そうだった。
「もう夜時間ってやつか?」
そう言いながら僕は立ち上がる。
「ちょっと歩いてみるか....」
そして、歩き始めようとする。
そのときが聞こえた。
そちらの方を僕は恐る恐る振り返る。
........
オォォ
....ハ○ルの黒い物体とバイオのクリヘドが混ざった感じのがいた。
やっべ死ぬかも
オォォ ガアァァァァ
走ってきた。
当然僕は
「いやぁぁぁぁ!!くるぬわあああああ!!」
全力で逃げる。
でも悲しいかな。主人公だもんヘタレだもん。
「オベガペッペ!?」
盛大に転けたぜぇ。
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