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気がつくと僕は地べたで気絶していた。
僕「ううん....こ、ここは?」
まだ意識がはっきりしない。それでもなんとか体を起こす。
そして、見たものは
....................
ビルが建ち並び空は暗く、周りに半透明青緑色のテキストがいくつか浮いていた。
僕「は?」
え、なにここ?
マジ混乱の極み。
とそこへ
?「ようこそ」
後ろから声をかけられる。
僕「ヘッ?」
振り返ってみる。
僕「....誰君」
そこにはスーツを着た少女がいた。
ロン毛できれいな顔立ちでしっかりきっちり着こなしていた。それのせいかなんかエロカワイイかんじが....
僕(むあてい!!僕、なにロリコン発言しとんじゃぁぁ!)
僕(落ち着け落ち着け。こういう時は羊を数え....あれ?違う?)
馬鹿であった。
少女「では行きましょう」
少女は僕の行動を無視するかのように無表情でスルーをした。
僕「えぇー....」
それでも行く宛がないのでほいほいついてく僕。
狂ってる?いや変人だよ。
ちなみに名前は関 誠。機械オタクのヘタレです。
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