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タカシ「おらおらおらぁ!」
パンパンパンパン
走り、声を上げ、弾丸を放つ。
ドブシュブシュゥ
ガ....ガガ
弾丸はクリヘドンズの眉間にどんどん命中する。
僕はその光景に呆気にとられた。
なんで?
なんでだ?
お前は何故そんなに銃の扱いがうまいんだ。
お前は何故逃げればいいものを向かっていくんだ。
お前は何故 笑ってんだ。
そんな思いをつらつら思っていると不意に顔を上げると
グォォォ
一体のクリヘドが近づいてくる。
マコト「嘘っ!?」
敬はそれに気づかない。
僕は再び足が震える。
いつの間にか目の前にそれはいる。
マコト「う、うわああぁ!!」
僕は無我夢中で腕を前に出す。
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