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マコトside
マコト「いやぁ良平さんと一緒なら百人力ですよ」
リョウヘイ「....そうかい」
僕達は今歩いている。
何度も同じような表現をしている感じだが本当なのだからそこは目を瞑ってほしい。
さっき良平さんを誘ってから南に向かっていた。
マップによると南には大きく開けた場所がありそこならば人がいるのではないかと考えた。
人がいれば何か有益な情報を手に入れる可能性がある。
というわけで今歩いている。
マコト「....」
リョウヘイ「....」
沈黙。
僕はヘタレの上に人見知り、良平さんも無口なようでただ歩く。
つまんねぇ
こういうときは信頼関係を作らないといけないのに話が思い浮かばない。
そういえば、良平さんは何故このセカイに来たのだろうか?
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