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<鳴海が出て行ったあと>
棗と蜜柑の周りにはクラスメイト(以後省略クメ)が集まっていた。
クメ:三人はどこからきたの?
クメ:アリスは何?
クメ:何が得意なの?
棗&蜜柑:言っただろ(よね)?俺(私)にかかわらない方がいいって。
蜜柑:みんなを傷つけるかもしれない。だから近づかないで...
そんな蜜柑の悲痛の叫びを聞いたクラスメイトは固まった。だがしかしクラスメイトの一部正田スミレ、今井螢、飛田裕、乃木流架の4人は、笑ってた。
スミレ:あのね~。私たちが傷つくから関わるなってあんたら何様なの?私が傷つくのは、私のかってよ。それくらいのスリルあったっていいじゃない。
螢:そうよ。私たちは自分の身は自分で守れる。
裕:だからそんなさみしいこと言わないでよ...。
ルカ:棗...
棗&蜜柑:本当にそれでいいの(か)?お前ら(あなた達)を傷つけてもいいの(か)?
4人:いい。構わないよ。
棗&蜜柑:ありがとう
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