警備

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<00:00過ぎ> 棗&蜜柑:誰だ。 ペルソナ:私だ。学園内の警備の時間だ。起きろ。 棗&蜜柑:はい。ペルソナ。 ペルソナ:二人とも私服で動きやすい格好で構わないぞ。 蜜柑は、黒のTシャツに迷彩柄のパーカーを着てミニズボンを履いてブーツを履いた。 棗は、黒のTシャツに白のジャージだ。 ペルソナ:準備いいか? 棗&蜜柑:あぁ。仕事内容は? ペルソナ:まず、お前ら二人は、正門の警備だ。俺は壁の外を巡回しているからもし何かあったら、このインカムで連絡して来い。もしお前らが捕まり、逃げる術をすべて失った時は死ね。以上だ。学園に侵入しようとするものは容赦なく叩け。 棗&蜜柑:わかった。 棗:いつまでするんだ? ペルソナ:14時までだ。昼飯は瑠衣が持ってくる。 蜜柑:授業は? ペルソナ:出なくていい。出席扱いになっている。 蜜柑:ってことは俺らは、行事でない時以外学校にいかなくていいんだな?ちなみに俺らの睡眠時間は、14時から任務までと任務完了から12時までか? ペルソナ:そういうことだ。頼んだぞ。 ペルソナは壁の外を歩いていった。棗は蜜柑がねむそうにしていたので、 棗:蜜柑寝てろ。眠いんだろ?俺がやってるから。 蜜柑:じゃあ頼む。 壁にもたれて眠り始めた。
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