223人が本棚に入れています
本棚に追加
<00:00過ぎ>
棗&蜜柑:誰だ。
ペルソナ:私だ。学園内の警備の時間だ。起きろ。
棗&蜜柑:はい。ペルソナ。
ペルソナ:二人とも私服で動きやすい格好で構わないぞ。
蜜柑は、黒のTシャツに迷彩柄のパーカーを着てミニズボンを履いてブーツを履いた。
棗は、黒のTシャツに白のジャージだ。
ペルソナ:準備いいか?
棗&蜜柑:あぁ。仕事内容は?
ペルソナ:まず、お前ら二人は、正門の警備だ。俺は壁の外を巡回しているからもし何かあったら、このインカムで連絡して来い。もしお前らが捕まり、逃げる術をすべて失った時は死ね。以上だ。学園に侵入しようとするものは容赦なく叩け。
棗&蜜柑:わかった。
棗:いつまでするんだ?
ペルソナ:14時までだ。昼飯は瑠衣が持ってくる。
蜜柑:授業は?
ペルソナ:出なくていい。出席扱いになっている。
蜜柑:ってことは俺らは、行事でない時以外学校にいかなくていいんだな?ちなみに俺らの睡眠時間は、14時から任務までと任務完了から12時までか?
ペルソナ:そういうことだ。頼んだぞ。
ペルソナは壁の外を歩いていった。棗は蜜柑がねむそうにしていたので、
棗:蜜柑寝てろ。眠いんだろ?俺がやってるから。
蜜柑:じゃあ頼む。
壁にもたれて眠り始めた。
最初のコメントを投稿しよう!