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「あ」 ヒミコと五十嵐が殆ど同時に声を上げる。 スケッチブックをめくる手も止まる。 「ん? どうしたの?」 スケッチブックを覗き込むと、そこには―― 『すき』 と、書いてあった。 これは……あの時の――あの言葉か。 きぃ。 そんな金属の擦れるような音が、僕らの背後で鳴った。
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