気を取り直して

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ドア付近で眺めている俺に気づいた風見っちはニヤリと笑って俺に駆け寄ってくる。 嫌な予感しかしない…だと……?! 「よーうたくん♪ぼくね、陽太くんが居なかったお陰でなんかめんどくさい人に絡まれてるんだけど何とかしてくれるよね?え、当然、してくれるよね?」 「……こらぁー!王道君!風見っちは俺の嫁なのだ!付きまとうのはやめたまえ!大人しく総受けになってろ!」 風見っち小悪魔どころじゃねぇ。まじ鬼畜。それにしても、大声で叫びたくない内容だ、明日から俺、不登校になります。
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