第二章 裏の顔

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No.03 from音羽 『なんであんな所に暁斗様がいたんだろう…』 私はそんなことを考えながら家に帰った。 家に着くとそのまま自分の部屋に戻って頭の中を整理することにした。 『あんな所にあんな有名人がいるはずかない…。でも、普通に家の中に入っていったし…。あぁ…、もう理由わかんない…』 私は混乱する頭をフルに使いながら答えをだそうとしたけど、そう簡単に出るはずもない…。 そんなこともあって今まで使ったことがないくらい頭を使うはめになった。 私が思い描いてる暁斗様のイメージは、高級マンションの最上階に住んでいて、こんな町外れに住んでるなんて考えは一切なかった。 そんなこんなで私の考えはまとまった。 それは………
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