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第2小隊の仕事場
神崎アキラ、音無雪華をはじめ、その他の隊員・雨宮真一・音無彩・平石優、山崎信哉は先程、課長たちの話を盗み聞いていた庵崎昇の話を聞いていた。
「嘘だろ!ホントに……。冗談じゃねぇよな。勘弁してもらいたいぜ~。」
庵崎の言葉にアキラはめんどくさそうな声を出した。
何しろ、彼らは第1小隊が不在のため、ずっと本部で寝泊りをしている。さらに、出動も多く続いているから疲れは相当のものだ。アキラの声と同時に他の隊員(1人を除いては)はガクッと肩を落とした。
だが、平石はそんな彼らを見て、喝を入れた。
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