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梓「翔龍さん、意外と鈍いんですね・・・」
翔龍「え?」
さ・・・さっぱり分からん!
ん?
?「あずにゃん?」
梓「あ!唯先輩!」
唯「二人で楽器屋さんに行くんじゃなかったの?
あれ!?
まさか・・・飛翔の翔ちゃん!」
翔ちゃんて・・・
現れた唯先輩とやらは、肩位までの茶髪で、前髪を片方ピンで止めた子だ
うん、とりあえず僕と同じかそれ以上の身長・・・いや、間違いなく僕より高いな
翔龍「唯ちゃんで良いのかな?
君はギターを持ってるんだね?」
唯「うん!メンテナンスして貰うの!
あずにゃんは昨日預けたから、今は無いの!」
翔龍「そっか
所で君達高校生?」
梓「私が一年で、唯先輩は二年です」
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