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「………。」
ナデナデ
「………?」
……しまった!!つい撫でてしまった…。
しかも寮長の見えない尻尾がパタパタしてる気が…。
くそっ俺が犬好きなばっかりに…。
いや!犬は悪くないんだ!!
俺が寮長を撫でながらぶつぶつ呟いてると金髪が戻ってきた。
「あっれぇ?なにぃ?仲良くなったの~?」
はっ!!
金髪の声が聞こえ俺は、ようやく正気に戻り寮長の頭から手を離した。
耳と尻尾が垂れたように見えるのは気のせいだ。うん。
「寮長失礼しました。というわけで?カードキーを下さい。」
俺スルー!?とぶつぶついってる金髪をスルーし寮長に話しかけた。
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