あの頃の私たち ―出会い―

5/9
前へ
/26ページ
次へ
そう言って声のする方に そっと目を向けた。 別にいいよ… すごい濡れているのに本当にいいのだろうか。 とりあえず ハンカチを渡してみるも ほんとにいいから、 と返されてしまう。 でもビックリしたなぁ こんな人いるんだな… 水も滴るいい男って きっとこの人だ といろいろ 思いを巡らせていると
/26ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2人が本棚に入れています
本棚に追加