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それは
俺が小さい時のこと…
晴矢「うりゃぁ!」
夏休みのときに田舎のばあちゃんの
家に泊まりに行ったときだった
晴矢「あー、暑いぃ」
?「そこは私の場所だが?」
晴矢「ん?誰だよ」
?「誰だっていいだろう
それより、少しどいてくれないか
私も涼みたいんだ」
晴矢「あぁ、お前名前は?」
風介「涼野風介」
晴矢「へぇ、俺は南雲晴矢!
よろしくな!」
それが風介との出会いだった
風介「……あまり山や海に行かない方がいい」
晴矢「は?」
風介「君は憑かれやすいよ
それじゃ」
晴矢「あ、おい!
行っちまった」
その時、俺は何故か背中が寒く感じた…
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