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莉乃がそう言い、お母さんはお土産を渡し、
「気をつけてね」
そう言った。
ガチャッ。
玄関のドアを開ける。
「じゃぁまた明日ね」
「うん。じゃぁね」
「気をつけてねー」
私たち二人はお互いに手を振った。
私は莉野が見えなくなるのを確認し、家に戻った。
「柚子ー、ご飯にするわよー」
「はーい」
私はそう答え、リビングに行った。
7:30。
夕食後、私は部屋に戻り、片付けをし、音楽を聴いていた。
音楽を聴きながらボーっとしている。
この時間が一番ゆっくりできるのだ。
ふと、時計を見ると8:00すぎ。
そろそろお風呂に入ろっと。
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