第一章

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亜「湧、スゴいねぇ、全属性扱えるんだもんね」 湧「そうか?たまたまだよ(笑) ところで亜紀の属性は?」 亜「水と光だよ」 湧「亜紀だって、二つも属性あるじゃんか(笑)。」 亜「ありがとう。あたしに出来る今の技は、【ホーリー】,【ウォーターショット】だけだよ。」 湧「どんなの?試しにやってみて?」 亜「じゃあ、まずは【ウォーターショット】」 ボシュッ 水の球が飛んできた。 とてつもない速さで。 ビシャっ! 湧「痛っ!なかなかダメージあるな。(泣)もう一つは?」 亜「【ホーリー】」 ヒュィン みるみる湧のキズが塞がっていく。 湧「おぉっ!!スゲー,回復技だな。」 亜「えっへん!スゴいでしょ!」 湧「じゃあ俺の技、見る?」 亜「もち!」 湧「じゃあ…ファイアはさっきやったから、【ダークネス】」 目の前の空間がねじれていき、椅子などが歪んだ黒い空間に吸い込まれた。 亜「何これ!?」 湧「分からん、でも頭に浮かんできた」 亜「湧って天才?」 湧「ふっ、まぁn」 ズガァァン 亜「自惚れんなぁぁ(怒)」 何と2、3秒の間で【ウォーターショット】を打っていた。 湧「ウィックション!」 亜「だ…だ大丈夫?」 湧「何とか【ファイア】」ボワッ 一瞬で服が乾いた。 キーンコーンカーンコーン 亜「次、数学だよ」 湧「寝てよ…」
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