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格納庫にも警報がなる。
そして二機のザクが正面ゲートからゲートを無理矢理こじ開けてはいってきた。
「目標確認」
「了解」
二機のザクは格納庫の一番奥にある「ジム・ハイド」を目指して進んでいく。
「よし。持って帰るぞ。」
「あと、いるものはないよな?」
「あの高機動型ジムもほしいな」
「了解。」
まるで二人はスーパーに買い物をしにきたような感覚で格納庫の中を物色していく。
そしてセレスはニ機のジム・ハイドを両脇に挟み、レシミフは高機動型ジムとその他武装を持って、格納庫から脱出した。
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