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澪奈がいきなり、椋葵と腕を絡めて上目使いをする
澪奈:先輩!それじゃ早速一緒に帰りましょ♪
椋葵:あ、いや…俺は茜と一緒に帰るから…
茜:そうよ!だから澪奈ちゃんはお友達と帰って?
澪奈:い~や~で~す!
茜:帰って?
澪奈:い~や!
椋葵を挟んで笑顔で言い合う
椋葵:(俺を挟んで火花立てながら言い合いしないでくれ……)
1人困り果てる椋葵であった
それから数10分経って3人で帰ることにした
椋葵:(すっげえ気まずい……)
椋葵の左に茜、右に澪奈という両手に花状態で歩いていた
茜:澪奈ちゃん、お家こっちなの?
澪奈:はい。こっちですけどどうかしましたか?
椋葵:(始まった……)
何度も牽制しあうように2人で話している
椋葵は何も喋らずに心の中で溜め息をついていた
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