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魅亜と澪奈は茜の隣に座り、芥磨は茜の正面の壁に背を預けた
芥磨:何があったんだ?
魅亜:芥!今聞くことなの!?
芥磨:だから聞いたんだろ?俺と魅亜は状況分かってないんだ
魅亜:そうだけど…。先ずは椋葵の無事を確認してからでも良いじゃない?
芥磨:……それもそうだな。椋葵の診療が終わって一段落ついたらだな
そんな話をしていたら看護士とベッドの上に寝かされた椋葵と医者が一緒に出てきた
茜:椋葵!
茜がベッドの横に行く
医者:保護者が居ないみたいだね。誰か残って話を聞いてくれないかい?
芥磨:俺が聞きます
芥磨が壁から離れて医者の所に歩いて行く
芥磨:お前達は椋葵と一緒に向かっててくれ
芥磨と医者が診療室に、茜達は看護士と一緒に病室に向かう
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