~新たな~

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桜が所々咲く4月。新学期を迎え、新しい一年生の入学式が終わりを迎えていた 椋葵:疲れた~… 茜:そうだね― 同じクラスになった2人は先生に言われて入学式の手伝いをしてやっと帰れた所だった 椋葵:なんで俺達が手伝いなんだよ~…… 茜:椋葵、しつこい!! 椋葵:仕方ねぇだろ。当日にいきなり言われてやらされたんだぜ?愚痴の1つや2つも言いたくなるよ 茜:まぁ…そうね 椋葵の正論に茜の同意する 椋葵:腹減ったしさっさと帰ろうぜ 茜:賛せ~い! 2人の歩く速さを上げる また2人ともなんか幸せだなと実感していた
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