~ライバル~

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放課後、2人で屋上に向かい茜は隠れた 椋葵:(はぁ~…面倒……) そんなことを思っていたら勢い良く扉が開き、椋葵はとっさにそっちの方を見る 澪奈:椋葵せ~んぱ~い!♪ 椋葵を見つけた瞬間抱きつく 椋葵:ちょっ!登尾谷!! 即座に離れる 澪奈:も~、照れなくても良いじゃないですか! 椋葵:照れてるわけじゃない! それを強く否定する 椋葵:それで、どうしたんだ?呼び出したりして 澪奈:そんなの決まってますよ~♪ 澪奈が頬を少し赤らめて上目使いをする 澪奈:椋葵先輩、好きです。付き合って下さい! 椋葵:……ごめん。今、彼女居るんだ 椋葵が頭を下げて言う 澪奈:関川先輩ですか? 椋葵:な!? まさかの的中で顔をすぐ上げて澪奈を見る 澪奈:当たりですね♪ 澪奈が微笑んで言う
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