帝立オルディネ学院

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雄大で肥沃な土地を持つ皇国オルディネ。 かつて数多くの魔術士を輩出し、国は大いに栄えていた。 しかし先代皇帝は魔術を操る人々を忌み嫌い、魔術士狩りを国中で実施。 数多の魔術士達が尊い命を落とし、絶滅の危機に瀕していた。 先代が没してから20年、現状を見兼ねた現皇帝は彼ら絶滅及び反乱を防ぐ為、魔術士達を一つの機関に集め保護・監視するべく学院を設立。 帝立オルディネ学院 魔術士、異形者、特異児 そして彼らを護衛する警護隊 周囲を湖で囲まれた学院で彼らは日々を共にしている。
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