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ル「ほぅ?」
バアルの報告を聞き、ルシフェルの目がスッっと薄まる。
ル「詳しい話しは後回しだ。」
ルシフェルはそう言いつつ、黒いマントを羽織り…
ル「行って来る。」
その場から一緒にして消える。
-シュン
ルシフェルが現れたのは、ユーネスト王国の死の森上空。
「や~~~だ~~~!」
ルシフェルがついたと同時に、森全体に悲鳴が響く。
ル「……声デカ。」
少しずれた突っ込みをしたルシフェルは森に降り、少女と魔物の近くの木の上(押韻?)に降り立つ。
少女「何でこの森にSSのタイガーウルフなんていゆの~!!」
ル「敵はタイガーウルフか。さて、魔法学が一番発展している国の実力を見せて貰おうか。」
ルシフェルは不敵な笑みを浮かべる。魔王みたいって悪魔王か…。
少女「や~~!{ランス}!」
ル「あの年で詠唱破棄か。なかなか…」
少女の実力にルシフェルも感心する。
ル「だが、SSは伊達じゃない。あれじゃ倒せないな。」
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