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ル「ククク、クハハ…アッハハハハ、面白いやつだなwww」
ルシフェルは一通り笑うと、回りに黒い槍(闇の中級魔法、ジェットブラックランス)を出現させる。
ル「さて、『バアル、来客用のベットを用意しといて。』」
ルシフェルが行ったのは、限られた者同士の会話。つまり、他人に聞かれることのない会話だ。
やり方は簡単。魔道具とよばれるアクセサリーに、魔力を流してから会話したい相手を思い浮かべると、会話できるという代物だ。
ふぅ。話しを戻そう。
ルシフェルは回りに出したジェットブラックランスをどこかに飛ばす。
ル「さ~て、帰りますか。」
ルシフェルは少女を抱えて、消える。
それと同時に森の至るところで、爆発が起きた…
-シュン
ルシフェルが城の奥の一際広い部屋(以下、ルシフェルの自室とする。)に現れると、バアルが控えていた。
しかし、ルシフェルの腕の中で気絶?している少女を見ると、目を見開く
バ「ルシフェ ル様?もしやそちらは…ユーネスト王国の姫では?」
ル「あぁ。こいつ面白いよ(笑)この年で初級を詠唱破棄するし、中級は使うしwww」
バアルはルシフェルの言葉を聞くと、また始まったか…という顔をする。←どういう顔?
バ「はぁ…とりあえず、姫を寝かせます。此方へ。」
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