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ルシフェルはバアルの仕事しろコールを総無視すると、少女を'バアル'が用意したベッドに寝かせると…
何故か頭を撫で始める。
-サラ
ルシフェルが触った少女の髪の毛は想像以上にサラサラしており、とても触り心地が良い。
ル「お~!これは、気持ち良い」
-サラサラ
-サラリ
-サワサワ……
そんなこんなで、触り始めて25分程度。
変わらずルシフェルが少女の髪の毛を触っていると、急に少女の目が開きルシフェルの顔をゆっくりと見回す。
ル「気付いたか?うん、大きな怪我もないみたいだな。」
少女「…………貴方は?私はユーネスト王国のシルヴィア・M・ハーシェルでしゅっ。」
少女は暫く呆けたあと、気がついたように疑問と自己紹介を口にする…が、慌てたのか噛んでしまう。
ル「(笑)。我が名はルシフェル・U・ナイトウォーカーだ。宜しく。」
シ「こ…此処は何処ですか?//」
シルヴィアは先程噛んだのが恥ずかしいのか、赤面しながら次の疑問を口にしました。………作文!?
ル「(笑)。此方は魔界だ。」
ち・ん・も・く(ハート)
さあ皆さん。耳を塞いで~~~~~
シ「ハァァァァァァァァァ!!?」
ル「耳が!耳がぁ!!」
どうやらルシフェルは防御が間に合わなかったようだ。ザマァ(笑)
シ「ま…まかいってあのまかいですか?私はまかいに居るんですか?え?貴方何者ですか!?」
魔界くらい漢字で言えって思った奴!まだ5才だかんな!!
てか、あの魔界ってどの魔界www
ル「少し落ち着け!あぁ、耳が痛い…(泣)」
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