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珍しくシリアスっぽくなったあと、ルシフェルはシルヴィアを連れて城の食堂に向かっていた。
シ「あの!…ルシフェルs「さん付けやめれ、ついでに敬語も無し。」………分かった。」
シルヴィアが前をズンズン歩いているルシフェルに話しかけると、遮られて注意される
ル「で?何?」
シ「どこいくの?」
ル「グハッ…」
シルヴィアの澄んだ瞳で上目遣いされたルシフェルは浄化された(笑)
シ「ルシッ……ひははんは(泣)」
5才のシルヴィアには[ルシフェル]が難しいのか、舌を噛んでしまった!
ル「大丈夫か?うーん…ルシフェルは呼びにくいか…ん~……ルーで良いぞ。」
シ「ル…ルー?///」
ルシフェルをルーと呼ぶのが恥ずかしいのか、俯きながら言う。
そうこうしている間に食堂に到着♪
ドアを開けてシルヴィア硬直
シ「大きい…父様の部屋より大きい…」
そう、城の食堂はとても広くて大きいのだ!!
シルヴィアのお父さん…部屋広すぎ(笑)流石国王www
ル「まあな。魔界に住んでる悪魔やらが集まる場所だからな、」
シルヴィアはルシフェルの言葉で再び硬直する…
シ「ててて…て…こと…は……こっこにいらっしゃるのは、スッ全て…あ…悪魔様でいらっしゃいますか?」
慌て過ぎて最早言葉になっていない(笑)
ル「(笑)、大丈夫だ。皆優しいぞ?」
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