修行!?

2/7
前へ
/137ページ
次へ
珍しくシリアスっぽくなったあと、ルシフェルはシルヴィアを連れて城の食堂に向かっていた。 シ「あの!…ルシフェルs「さん付けやめれ、ついでに敬語も無し。」………分かった。」 シルヴィアが前をズンズン歩いているルシフェルに話しかけると、遮られて注意される ル「で?何?」 シ「どこいくの?」 ル「グハッ…」 シルヴィアの澄んだ瞳で上目遣いされたルシフェルは浄化された(笑) シ「ルシッ……ひははんは(泣)」 5才のシルヴィアには[ルシフェル]が難しいのか、舌を噛んでしまった! ル「大丈夫か?うーん…ルシフェルは呼びにくいか…ん~……ルーで良いぞ。」 シ「ル…ルー?///」 ルシフェルをルーと呼ぶのが恥ずかしいのか、俯きながら言う。 そうこうしている間に食堂に到着♪ ドアを開けてシルヴィア硬直 シ「大きい…父様の部屋より大きい…」 そう、城の食堂はとても広くて大きいのだ!! シルヴィアのお父さん…部屋広すぎ(笑)流石国王www ル「まあな。魔界に住んでる悪魔やらが集まる場所だからな、」 シルヴィアはルシフェルの言葉で再び硬直する… シ「ててて…て…こと…は……こっこにいらっしゃるのは、スッ全て…あ…悪魔様でいらっしゃいますか?」 慌て過ぎて最早言葉になっていない(笑) ル「(笑)、大丈夫だ。皆優しいぞ?」 .
/137ページ

最初のコメントを投稿しよう!

16人が本棚に入れています
本棚に追加