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ル「あそこが空いてるな。行こう。」
皆さん、だいたい想像できるだろう。ルシフェルは悪魔王…食堂にいる沢山の悪魔等が頭をさげる=シルヴィアがめちゃめちゃビビる(笑)
ル「大丈夫か?手と足が同時に出てるよ?(笑)」
シ「だ…大丈夫じゃないで…すぅ(泣)」
そんな時!…
「ルシフェルじゃ~ん!食堂に来るなんて珍しいね~」
何者かがルシフェルに話しかけてきた!しかも悪魔王を呼び捨て!?
シルヴィアはまたまた硬直する(笑)
ル「おぅ、パイモンじゃん!帰ってたんだ!」
ルシフェルを呼び捨てにする人?の正体は悪魔の四天王の1人'パイモン'。
捕捉:パイモンとは…火を司り、地獄の西の王とされている。ソロモン72将の1人で、序列は9。詳しくはググってね☆
パ「うん、さっきね。ん?そっちの可愛らしい子は誰?」
パイモンに見つかったシルヴィアはルシフェルの後ろに隠れる。さながら小動物のようだ。
ル「あぁ、この子はユーネスト王国の姫で…」
シ「しっ…シルヴィア・M・ハーシェル…です。」
ビビっても流石は姫。ルシフェルを遮り、自ら自己紹介する。
ルシフェルの後ろからwww
その光景に、悪魔等が癒されたのは言うまでもない。
パ「かっ……可愛い//」
パイモンは可愛い者に弱いのか、シルヴィアの頭を撫でる。
駄菓子菓子!ビクッっとなられ、落ち込んだ(笑)
ル「シルヴィア。こんな馬鹿ほっといて座ろう。」
シ「え?良いの?」
orzになっているパイモンを無視して、歩いていくルシフェルの後を慌てて追いかけるシルヴィア…癒される。
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