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ル「さて、なに食べる?」
ルシフェルとシルヴィアは、食堂のちょうど真ん中辺りに座る。
シ「え~と、カレーがいいです…」
ル「ん、」
ルシフェルは短く返事をすると、タッチパネルで自分のと一緒に注文する。
なにげにハイテクだな…悪魔界(笑)
待つこと10分。
タッチパネルに'取りに来て下さい'の文字。
其れを見て、取りに行こうとするルシフェル…
ちょうど席を立った時、1人の悪魔が料理を運んで来た。
「どうぞ…」
ルシフェルとシルヴィアの前に料理を置く。
ル「おぉ、アマイモンじゃん!サンキュー」
突如現れたのは、悪魔の四天王の1人'アマイモン'
捕捉:アマイモンとは…地を司り、地獄の東の王とされている。ソロモン72将の1人で、序列は7。詳しくはググってね☆
ア「ルシフェル様…が…食堂…に、いらっしゃる…なんて…珍しい…ですね。」
ル「詳しくは後で話す。シルヴィア、食べよう。」
アマイモンは、ルシフェルの言葉を聞くと…食堂を出た。
クーデレ?
シ「はっ…はい!」
アマイモンの登場により、またまたまた硬直していたシルヴィアは、慌てていただきますを言い、食べ始める。
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