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城での騒動を乗りきったルシフェルとシルヴィアは、ユーネスト王国で1番有名なギルド…『白い十字架-ホワイトクロス-』に来ている。
え?あのあと何があったかって?
猛反発したシルクと家臣をシルヴィアが頑張って説得して、最終的にはルシフェルがアイリを説得してなんとかなったよ(^^)v
シ「早く入ろうよ♪」
シルヴィアがルシフェルを引っ張り、ホワイトクロスの中に入る。
ギルドの中は凄い騒ぎだ、
酒をガブガブ飲んでいる者やワーワー言い合いをしている者……
ル「…うるさい…」
ルシフェルはうるさいのが苦手なのだろう…しかめっ面をしている。
ル「受付に行ってギルド登録をしよう…早く此処から出たい…」
ルシフェルはキョロキョロしているシルヴィアを置いて、受付に向かう。
シ「ちょ、ルー待って~」
受付到着!
ル「あのーギルド登録したいんですけど?」
受付のお姉さんに話し掛ける。
「ようこそ!白い十字架-ホワイトクロス-へ。私は受付のハルです!よろしく!」
…お姉さんは見かけによらずハイテンションだ。
ハ「ギルド登録は、この紙を記入してから奥の部屋で寝ているであろうマスターに許可を貰うだけだよ♪」
お姉さんは説明しつつルシフェルとシルヴィアに紙を渡す。
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次ページに、紙の中身?
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