カリカリ。
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B「美味しいね」 AはBが珈琲を飲んでる姿を微笑みながら見ていた。 A「余計なものが入っていない。言うならば透明な珈琲さ。」 B「……君はどんどん世界から離れていくね。ま、私も最近はこっちの世界の住民だけどね。」 A「…こっちには好きな時に来ればいい。」 Aは少し笑いながら言った。 ある時からは少しリズムの違う音がその部屋には響いていた。 カリカリカリカリ。
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