路地裏の片隅
12/85
読書設定
目次
前へ
/
85ページ
次へ
“えっ、ここ?” 子猫はそう訊くかのように僕を見て、首を傾げた。 「さぁ、着いたよ。ここが、僕の家だ。」 僕はそう言い、白い絨毯の敷かれた空き地の中に入った。 その空き地の奥の方に土管がいくつかあった。僕と子猫は平行線を描きながら、土管へと向かった。
/
85ページ
最初のコメントを投稿しよう!
0人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!