路地裏の片隅

3/85
前へ
/85ページ
次へ
今、思ったことがある、素足で歩くのはやっぱり厳しい。でも、散歩が好きな僕は一駅分離れた所まで来ていた。 そんな時だった。小さな子猫が路の片隅で身を潜めながら、母を探すかのように途切れる事無く鳴いていた。
/85ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加