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ゆっくり翼を羽ばたかせて岩に着地した
「人間か‥この地で何をしておる?」
ヤス「えっと‥俺もよくわからんのよ‥起きたら此処に居たし」
うん嘘は言ってない
てか此処何処?
「まぁいい‥直ぐに立ち去るがよい‥」
何かイライラしてるのかな?ピリピリしてる‥
俺は「わかった」っと言ってドラゴンから離れて行くとちょっと遠い所から爆発音が聞こえてきた
魔物か?
っと思い振り返るとドラゴンが戦闘態勢に入っている
するとまたも獣の雄叫びが近付いてきたが一瞬シンっと物音がしなくなった‥
ヤス「何か来る‥」
俺がそう呟いた瞬間ドゴォォォンっと魔物が現れた所の木が吹っ飛んだ‥
‥‥チッあの姿はベヒモスかよ‥
カバに鋭い歯と角があるその姿‥間違いなく強いな‥
ベヒ「今日こそその血肉を喰らってやる!その後貴様の子もナァァァ」
ベヒモスは足に力を入れ猛突進していく
ドラゴンは飛び上がり直ぐ様口にブレスを溜めた
ベヒモスは飛び上がるのを予期して岩を破壊する勢いでぶつかるとドラゴンに向かって姿勢を変えそこから飛び付いていった‥
ドラゴンは口に溜めたブレスを翼羽ばたかせて姿勢をベヒモスに向け変えるとソコまで迫っていたベヒモスに発射した‥
凄い戦いだな‥だがベヒモスが詰んだ‥俺が居なければベヒモスの勝ちだ
ブレスを喰らいきって勝利を確信したベヒモスが「死ねぇぇぇぇ」っと雄叫びを上げドラゴンに向け牙を突き立て様とした
「グラビティwww 」
だがその牙が届く前に俺によって地面に叩き付けられた
一瞬唖然っとしたドラゴンだったが直ぐに全体重を掛けた拳をベヒモスの頭部に食らわせ頭蓋骨を貫通しベヒモスは絶命した‥
上手くいくか不安だったけど上手くいったな‥
まぁ草使ってたけどねwww
ベヒモスザマァwww
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