一章

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始業式になる前に蘭はトイレへ行った。 ら「はぁ…」 らんは高校初めてのウキウキさに疲れて、ため息を付いていた。 ?「ため息は、良くないんだよぉ。」 らんは声が聞こえた方へ向くと、 蘭より少し小さな男の子が 立っていた。 春「僕は二井田春馬。 よろしくね」 ら「よろしく。」 春「僕のこと知らないんだw」 ら「ごめんなさい」 春「ぃぁぃぁw 僕は四天王の一人だよ♪」 ら「そうなんだ!!」 春「うん♪」 ら「あ、私もう行かなくちゃ」 春「そうだね♪ ばぃばぃ!!」 らんは走ってクラスの方へ向かった。 春「あれ?」 春馬は蘭が落としていった生徒手帳をみた。 春「へぇ。 あの子、蘭って言うんだ♪」 春馬は蘭の生徒手帳を持って 体育館へ向かった。
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