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まさかのウザイ方のモジャが隣の席かよ。
もう一人のモジャくんは俺の逆側のウザモジャの隣。
チェーンジ! チェンジしてくれ!
タカヒラ オレ ウザモジャ モジャくん
(>ω< ) (´ω`))) (□△□) ) (□_□)
プルプル オタスケ~ オイ,ナマエ
(((>,<)ヾ(´ω`))) (□△□))) (□_□)
(>▽<)∩ (`ω´) (□△□)) Zz (□_□)
「笑うと思ったよ!」
「アハハっだってグフッッフフ」
鷹平のダンナが壊れました。
腹を抱えながら、これ以上ない程
笑ってたいらっしゃる。
「あーアハハハァハハ」
「もう笑うなよ」
「グフフッむ、ムリィイイグハハ」
「結局名前何なんだよ!」
「……Zz 」
「もう一人のモジャ喋ンねぇなぁと思ってたら寝てやがった!」
「なぁお前名前なんて言うんだ! 友達なんだから教えろよ!」
ウゼェウゼェウッッッゼェェェ!!
なんなのこいつ! マジでウゼー。
関係ねぇがいつの間にか担任居ねーし。
「なあ! 名前!」
「うるせ! 黙れ。俺の名前は秋本光太だ! そして、さっきから笑ってんのが金冗持鷹平だ! 覚えとけ」
フッ……鷹平お前は笑った罰だ。一緒に死のうじゃないか……。
「……テメェ…………………………………………覚えてろよ……………」
…………ナンニモキコエナカッタヨ……
鷹平から出てる殺気も、俺を睨み付けながら言った言葉も、知らない知らないし。
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