0.悪夢
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男は百合子の善意を無視し 明人はフードを被り 暗闇の中へ消えようとした。 百合子はあわてて呼び止めようとしたが 何と声をかければいいのかわからず 止まってしまった。 自然と視線が下を向いてしまう。 男は百合子の今の行動を見たのだろうか… 立ち止まり、百合子を見た。 (きみは無垢な心を持ってる。 人を幸せに導く事ができる心。 だが時に人を悲しみに導く心。 そんな君に俺は………)
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