プロローグ

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「真冬。一緒にかえろ?」 「ごめんあいり。今日は寄りたい所があるの。」 「わかった。じゃあまた明日ね真冬!」 「うん。また明日!」 真冬は学校をでて店に向かった。 歩くこと10分でお目当ての店についた。 「よかったぁ。まだ最新巻売り切れてなくて。」 真冬はある漫画の最新巻を買うためにこの店にきた。 すぐにレジに持っていき、会計を済ませて店をでた。 「帰ったらさっそく読もうっと。」 真冬が普通に歩いていると目の前に謎の黒い穴がういていた。 「なんだろう。これおもしろそう!さわってみよう!」 真冬は興味本位で手でふれてみた。 「あれ?なんかすい込まれてる気がする。」 真冬は手を抜こうとしたがどうやってもぬけなかった。 「きゃあ!」 真冬はすいこまれた。
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